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更新2022/05/04

超音波で物体を検出2

超音波で物体検出1では、超音波発生器と受信機をお互いの反対側に置いて超音波が検出できるかどうかで判断しました。
本章では、別の方法として、距離測定にも良く使われている反射波を使った検出原理を簡単に説明します。

以下は、発生器と受信器の並びが一直線上に変わり超音波の送出・受信方向はお互い別の方向を向いています。

もし、猫が丁度上記の場所にいたとすると、超音波発生器から発生した超音波が、猫に反射して超音波受信器で受信されるので物体が存在していることが検出できます。

猫がいなくなってしまうと・・・・。
超音波は、猫(物体)で反射しないため、受信器に到達しません。
つまり、猫(物体)がいなくなったということがわかります。

反射波を利用する検出は、物体を単純に検知するだけではなく、超音波の到達時間から距離を測定することも可能です。
他には、2回に分けて距離を測定することで近づいているのか遠のいているのかが検出でき、更に超音波送信器を2つ使うことで三角測量の原理で物体の座標を算出することなども可能になります。
超音波で物体検出1と、本ページのこれら2つの方法は、発生器と受信器の置き方の制限や検出する物体が反射しやすいものか吸収しやすいものなのかで使い分けることが多いようです。

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電子回路とファームウェア専門の元エンジニアが、初心者の頃の疑問や勉強・経験で知った「そうだったのか」を2009年から書いています。 ⇒続き

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