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更新2022/06/08

超音波をアルミホイルで聞く

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この章では、超音波が起こすおもしろい現象をご紹介します。

超音波とは?

超音波は耳に聞こえない高周波音だということは皆さんご存知ですよね?
おおよそ、20kHz以上だとか15kHzだとか様々に言われているようですが、人によって聞こえる上限周波数が違うので、厳密にこの周波数から超音波ということはないようです。
身近な超音波の一例として、いまでは知る人も少なくなったブラウン管式のテレビで電源を入れると、何か圧迫感のようなものを感じるのは、テレビの内部から発生する超音波が原因といわれています。
音がかすかにキーンと聞こえる人もいれば、単なる圧迫感程度で何も聞こえない人もいました。

超音波を聞く方法

ところで、この耳に聞こえないはずの超音波を簡単に聞こえるようにする方法があります。
(用意するもの)
・アルミホイルA4程度の大きさ 1枚を軽くクシャクシャっとしてオムスビ程度の大きさにします。
・40KHz超音波送信発生機 1ケ
・電源
当サイト他ページの超音波発生と受信回路のものを使うならば超音波モジュールの配線は次の通りにします。
超音波をアルミホイルで聞く方法

実験

このアルミホイルから10cmほど離して、先ほどの超音波発生器からの超音波を当てます。
そして、アルミホイルの色々な場所に色々な角度でゆっくりと当てます。
「キィ~ン」
という小さな音が聞こえる場所があるはずです。
アルミホイルの表面状態や当てる角度でも音の大小が変わりますね。
これは、アルミホイルの表面に超音波が乱反射することで、うなりが起こる現象です。
この原理を応用すると、展示会や博物館などで時々何もない空中から音楽や説明が聞こえることがありますが、そういうおもしろい装置も作ることができます。

注意!!
上記使用例で発生する超音波は耳には聞こえませんが大音量です。
耳を超音波スピーカーに近づけることはやめましょう!!
場合によっては耳に障害が起こる可能性があります。

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教えてくれてありがと~。今後の参考にするよ~ 

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電子回路とファームウェア専門の元エンジニアが、初心者の頃の疑問や勉強・経験で知った「そうだったのか」を2009年から書いています。

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